清原龍内科ビル概要
【2F】 受付・待合室・診察室・処置室・レントゲン室・図書室
【1F】 駐車場
病院の概要
診療科
◎もの忘れ外来
◎精神科一般
◎心療内科
◎リハビリテーション科
外来診療
清原龍内科のもの忘れ外来は、通常診療時間内で常時行われます。
院長、副院長、奈々医師は常勤医です。
清原正章医師は火曜日午後のみ外来を担当しております。
また公認臨床心理士もほぼ常勤勤務しております。
※新患受診の際は受診前に必ずお電話下さい。
診療時間/月曜日~土曜日 午前9:00~13:00 午後14:30~18:00
訪問診療日/木曜日全日・土曜日午後
休診日/日曜・祝日
外来診療への私たちの想い
こんにちは。清原龍内科です。
当院では、老年精神科(認知症、うつ病、神経症、妄想障害など)及び一般精神科、女性精神科(清原奈々医師)、心療内科の診療、カウンセリングを行っております。
いろいろな悩みや不安を抱えながら来院される皆様が少しでも落ち着くことが出来れば、と想っております。
これまでに当院の医師が行ってきたプロジェクトについて
認知症の周辺症状に対しましては、院長の開発による異食の治療(平成10年、11年日本老年精神医学会で発表)、拒食の(カロリーシフト法)治療(平成7年日本老年精神医学会、平成8年国際アルツハイマー病および関連学会、平成11年日本痴呆学会で発表)、誤嚥性肺炎の早期発見(平成10年日本痴呆学会で発表)、診断法にオリジナルな方法を用いて、診断、治療が行われております。
又、当院医師は数多くの認知症の方達の治療を行う中で、アルツハイマー型認知症の経過にはかなり共通するものがあることを強く感じ(アルツハイマー型認知症には段階ステージがある)、あるアルツハイマー型認知症の方が認知症という病気を発症してから亡くなるまでの病悩期間の間で、今、どの段階にあるかを数値化して示すSED(Stage Estimation of Dementia)テストを開発し、診断に利用しています。(平成19年第13回国際老年精神医学会にて発表:院長・副院長)
また、ホーム入所中の認知症の方の骨折は誤嚥性肺炎を起こす過程で高頻度に起こる事を示して平成20年日本認知症学会で発表しております。
最近、アルツハイマー型認知症の経過治療中に、徘徊や異食の時期に急激に認知機能が低下する事を見出し、平成29年第32回日本老年精神医学会で発表(副院長・清原奈々医師・院長)しました。 更にこの急激な認知機能の低下をMMSEの下位項目等のどの点に注意して見ると良いかについても令和2年第35回日本老年精神医学会で発表(副院長・清原奈々医師・院長)しました。 現在当院では認知症の早期診断を行い、早期治療を行っており、大変良い結果を出しております。(平成25年6月 第28回日本老年精神医学会で発表)
外来スタッフ一同
アクセス
住所/長崎市川口町8-20
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